ナイトトレイルランの必要装備と注意点について

ランニング

 

こんにちは84(ハッシー)です。秋深まってまもなく冬。虫もいなくなり生い茂っていた草も枯れトレイルが走りやすくなってきた今日この頃です。すっかり日暮も早くなってしまいましたね。

 

さて、トレイルランニングを始めて皆さん感じることがあると思うのですが、ロードのマラソンにくらべ、トレイルのレースは長距離、長時間のレースが多い傾向があります。50kmを超えて100マイル(160km超!)のレースなどザラに存在する。

 

そう言った長距離レースを走る場合、スタート時刻やレース途中で必ず「夜間走」を行うことになります。

夜のトレイルは昼間とは別世界。普段見知った山でも景色がまるで違って見える物。

長距離レースに挑む選手はもちろん「夜間走」のトレーニングを行いますが、そういったレースに出るでないにかかわらず、夜のトレイルを走るのはそれ自体が楽しい行為です。

 

しかし、夜のトレイルを走るには様々な準備や注意点が必要なのも事実。

そこで今回は夜のトレイルを走る=ナイトトレイルランを行う上での注意点と必要装備について解説したいと思います。

 

ナイトトレイルランの魅力

出典

夜の山は別世界。ナイトトレイルの魅力は普段から通い慣れた山で非日常が味わえるところ。よく見知った山でも昼間とは別世界。月の明るさを感じながら、静かな森の中を走り抜けるのは、人間の冒険心を存分に満たしてくれます。

特に夏場は日中暑すぎて走れない日でも夜は比較的涼しく走ることができ、木の葉を揺らす風の音が気持ちよくランナーを迎えてくれます。

ナイトトレイルランを経験すると、トレイルランナーとして何か一つ成長したような気持ちになるものです。

身近な非日常を味わえるナイトトレイル、是非挑戦してみてください。

 

ナイトトレイルランの必要性

有名なUTMF(ウルトラトレイルマウントフジ・100マイルレース)に代表されるような、長距離レースを走る場合、必ず夜間走のトレーニングが必要となります。

 

長距離レースの場合必ずレース中に、日暮れから夜明けまでの時間を過ごすことになります。その間仮眠をとる場合はあっても基本的に走り続けなければなりません。

夜間走の経験がなければ、この時間帯を安全に切り抜けることは難しいでしょう。ヘッドライトの使い方や、ペース配分、精神状態など日中とは全く違った配慮が必要となります。

上記のような長距離レースに出場する選手は、宵越しの夜間走のトレーニングを必ず行っています。

トレイルのレースはロードに比べ比較的距離や走破時間が長いものが多いので、宵越しとはまでは行かなくても、夜明け前や日暮れの時間帯を走る事は珍しいことではありません。

トレイルのレースー特に50km超えのレースに挑戦する場合には、必ず一度は夜間走のトレーニングをしておいた方がいいでしょう。

 

ナイトトレイルランを行う上での注意点

 

ナイトトレイルランは日中のランとは状況が大きく異なります。そのため行う上でいくつか注意点がありますので解説していきます。

 

一人で走らない事

ナイトトレイルラン一人で行わないようにしましょう。特に初心者のうちは絶対NGです。

夜の山は、当然視界が悪く、足元も見えにくいので、転倒や衝突による怪我のリスクも高まります。また、視界不良による道迷いも発生しやすくなります。

一人で夜のトレイルに入ってこれらのトラブルに見舞われた場合、致命的な事態になりかねません。

日頃慣れ親しんでいる近所の低山であっても、ナイトトレイルランのときは、必ず何人かで山に入るようにしましょう。

地域によっては、ナイトトレイルの練習会、講習会も開催されていることもあります。ネットで検索すれば情報がえられますので、そういったものを利用するのもおすすめです。

 

日頃走り慣れていない山には行かない

ナイトトレイルランで使用する山は日頃から走り慣れている山を選びましょう。夜の山は昼間とは別世界です。慣れ親しんでいるトレイルでさえ全く違った景色に見えてしまうほど。

これがほとんど行ったことがないような山であれば、尚更危険です。日中なら間違えないような、踏み跡もない迷い道に入り込む危険性や、その他の危険箇所の有無もわかりません。

ナイトトレイルの練習で使用する山は、”行き慣れた低山”を基本的には選択してください。そして先導するランナーはある程度ベテランであることが望ましいです。

 

ナイトトレイルランの必要装備

 

ここでは、ナイトトレイルランに必要な装備について解説と紹介をしていきます。日中の装備と同じものもありますが、よりシビアに準備することが必要になります。飲料水や補給食はベーシックとして考え、それ以外の装備となります。

 

1・ヘッドライト

 

ナイトトレイルで必ず必要になる装備がヘッドライトです。これがなければナイトトレイルは走れません。普通のハンドライトなどでは走ることはできませんからね。各社からいろいろな種類のものが販売されていますが、明るさで言えば最大光量300ルーメン以上のものがランニングには望ましいです。バッテリーは乾電池式のものと充電池のものがあります。両方もっていれば安心ですが、個人的には充電池式のもので、替えの電池をもっておくのがおすすめです。下に私の使用しているヘッドライトを紹介しておきます。

 

最大光束600ルーメンのモードで10時間稼働可能というタフなモデル。充電式のリチウムイオン電池を使用するタイプで、乾電池式と違い使用するのは一本の電池だけ。そのため替えの電池を持っておけば、万が一電池の残量がなくなった場合ワンタッチで交換が可能です。バッテリーケースが後ろに配置されているため、装着時のバランスも良。とりあえずこれを持っていれば70kmぐらいまでのミドルレースまでは十分でしょう。

 

防寒具

季節によって必要なものは違ってきますが、夏場であっても夜は冷えることも多いので、ウインドブレーカー程度の羽織りものはもっておきましょう。秋冬になると夜の山は冷え込みます。動いている時は寒さを感じませんが、停滞するとすぐに体が冷えてしまいます。できれば薄手のダウンの程度はもっておいた方がいいでしょう。

 

スマホ GPSアプリ

そう言った場合のリカバリー手段として、スマートホンに、GPSアプリを用意して稼働させておくようにしましょう。そうすれば万が一現在位置を見失ってもリカバリーが可能です。
GPSアプリを稼働させる場合スマホを航空機モードで使用すればバッテリーが長持ちします。
おすすめのGPSアプリとしてヤマップのリンクを貼っておきます。
    YAMAPへ

まとめ

 

ナイトトレイルは日中とは違う魅力に溢れています。注意点に気をつけて走れば通い慣れた山でも非日常を味わうことができます。トレイルランナーとしての経験値も上がり自信をもつことにも繋がるでしょう。是非ナイトトレイルランに挑戦してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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